【完全版】熱海後楽園ホテル|タワー館とアクアスクエアの違い｜眺望・客室・料金を解説！

1965年8月に、静岡県の熱海市にオープンした熱海後楽園ホテルには、伝統的な本館と2019年にできた別館があります。

「タワー館」と「アクアスクエア館」の違いは以下の4つでした。

熱海後楽園ホテルの「タワー館」と「アクアスクエア館」の違いを比較してみました。

項目	タワー館	アクアスクエア館
フロア	6～17階	4～8階
客室の種類	和洋室 洋室 和室	洋室
宿泊可能 人数	2～8名	1〜6名
部屋風呂
貸切露天風呂	エクセレンシィフロア宿泊者のみ利用可
料金	エクセレンシィフロア 29,700～119,350円 スタンダードフロア 16,500～76,450円	オーシャンビュールーム 19,800～69,300円 コートヤードルーム 7,600～55,550円

違い①棟の高さ

「タワー館」と「アクアスクエア館」の1つ目の違いは棟の高さです。

宿泊棟	階層
タワー館	客室 6〜17階
アクアスクエア館	客室 4～8階

タワー館は全客室がオーシャンビューになっていて、高層階ならではの開放的な海の景色を一望できます。

違い②客室の種類

「タワー館」と「アクアスクエア館」の2つ目の違いは客室の種類です。

タワー館

客室タイプ	客室の種類と宿泊可能人数
エクセレンシィフロア	エクセレンシィルーム 和洋室：2～4名 エクセレンシィラージルーム 和洋室：2〜8名 洋室：2〜6名
スタンダードフロア	和室：2～6名 洋室：2～5名

タワー館は「エクセレンシィフロア」と「スタンダードフロア」に分かれています。

エクセレンシィフロアには「エクセレンシィルーム」と「エクセレンシィラージルーム」の2種類の客室があります。

アクアスクエア館

客室タイプ	客室の種類と宿泊可能人数
オーシャンビュールーム （海側）	洋室：2～4名
コートヤードルーム （山側）	洋室：1～2名

また、熱海海上花火大会の日は、タワー館とオーシャンビュールームから花火を楽しむことができます。

花火開催日の屋上開放の有無は、熱海後楽園ホテル公式サイトでご確認ください。

違い③お風呂

「タワー館」と「アクアスクエア館」の3つ目の違いは、部屋風呂の有無です。

宿泊棟	部屋風呂
タワー館	浴槽あり
アクアスクエア館	シャワーのみ

アクアスクエア館の部屋は、シャワーブースしかありません。

部屋でお風呂に入りたい人は、タワー館の客室を選ぶのがオススメです。

宿泊特典は1泊につき1人1回、個人予約の宿泊者のみ利用できます。（4歳以上）

違い④料金

「タワー館」と「アクアスクエア館」の料金は以下の通りです。

宿泊棟	合計金額
タワー館	エクセレンシィフロア 29,700～119,350円 スタンダードフロア 16,500～76,450円
アクアスクエア館	オーシャンビュールーム 19,800～69,300円 コートヤードルーム 17,600～55,550円

金額は時期によって変動するため、あくまで参考としてください。

プランは宿泊時期や曜日でも差がありますが、

などでも金額が変わります。

熱海後楽園ホテルの魅力は？

1965年8月にオープンした熱海後楽園ホテル。

タワー館のエクセレンシィフロアに宿泊した人しか利用できない施設があり、かなり特別感のある宿です。

貸切露天風呂 「エクセレンシィスパ」

熱海の豊かな自然をモチーフにした3種類の温泉の中から選ぶことができます。

貸切風呂は1泊につき1部屋1回、45分の利用です。（一部60分あり）
エクセレンシィラージルームは1泊につき2回利用できます。
チェックイン時に予約が必要です。

また、夕食はタワー館の和会席プラン専用の食事会場、割烹レストラン「紅梅亭」で会席料理を楽しむことができます。

割烹レストラン「紅梅亭」

そんな熱海後楽園ホテルには、8つの客室タイプがあります。

客室タイプ	特徴
タワー館 エクセレンシィルーム	広さ：60㎡ 客室数：18室 定員：2〜4名
タワー館 エクセレンシィラージルーム	広さ：120m² 客室数：3室 定員：2〜8名
タワー館 スタンダードフロア 和室	広さ：60㎡ 客室数：60室 定員：2～6名
タワー館 スタンダードフロア 洋室	広さ：60m² 客室数：7室 定員：2〜5名
タワー館 スタンダードフロア ユニバーサルルーム	広さ：60㎡ 客室数：1室 定員：2〜3名
アクアスクエア館 オーシャンビュールーム	広さ：40㎡ 客室数：65室 定員：2〜4名
アクアスクエア館 コートヤードルーム	広さ：24m²  客室数：ツイン 28室 ダブル 6室 定員：1〜2名
アクアスクエア館 ユニバーサルルーム	広さ：46㎡ 客室数：1室 定員：2〜3名

タワー館とアクアスクエア館｜それぞれオススメなのはどんな人？

タワー館がオススメな人

アクアスクエア館がオススメな人

熱海後楽園ホテルのタワー館とアクアスクエア館の口コミを見てみる

熱海後楽園ホテル|タワー館とアクアスクエア館の違いまとめ

最後に、熱海後楽園ホテルのタワー館とアクアスクエア館の違いを、改めて確認してみましょう。

項目	タワー館	アクアスクエア館
フロアの 階層	エクセレンシィフロア 15～17階 スタンダードフロア 6〜14階	オーシャンビュールーム コートヤードルーム 4～8階
客室の種類	和洋室 洋室 和室	洋室
宿泊可能人数	2～8名	1～6名
部屋風呂
貸切露天風呂	エクセレンシィフロア宿泊者のみ利用可
料金	エクセレンシィフロア 29,700～119,350円 スタンダードフロア 16,500～76,450円	オーシャンビュールーム 19,800～69,300円 コートヤードルーム 17,600～55,550円
オススメの人	・高層階からの景色を楽しみたい人 ・広々とした部屋に泊まりたい人 ・畳でくつろぎたい人 ・布団で寝たい人	・少人数でコンパクトな部屋に滞在したい人 ・コストを抑えて気軽に宿泊したい人 ・温泉メインで利用したい人 ・新しいお部屋を楽しみたい人

料金は変動していますので、予約時には必ず最新料金を確認してください。