【完全版】志摩観光ホテル|ザ クラシックとザ ベイスイートの違い｜部屋のタイプ・温浴施設・チェックイン、アウト時間・料金を解説！

1951年4月に、三重県にオープンした志摩観光ホテルには、以下があります。

「ザ クラシック」と「ザ ベイスイート」の違いは以下の4つでした。

志摩観光ホテル|ザ クラシックとザ ベイスイートの違いは4つ

志摩観光ホテルのザ クラシックとザ ベイスイートの違いを比較してみました。

項目	ザ クラシック	ザ ベイスイート
宿泊可能 人数	2〜3名	2〜3名
エキストラベッド
畳スペース＆布団	プレミアムスイート （畳あり・布団なし）	FUTONスイート （畳なし・布団あり）
部屋風呂
料金	16,500〜95,000円	35,000〜94,700円
温浴施設 （大浴場・サウナ等）
チェックイン チェックアウト	チェックイン/14:00  チェックアウト/11:00	チェックイン/15:00  チェックアウト/12:00

違い①部屋のタイプ

志摩観光ホテルのザ クラシックとザ ベイスイートの1つ目の違いは部屋のタイプです。

＜ザ クラシック＞

部屋タイプ	特徴
コンフォート ツイン	クラシカルな客室。 窓からは賢島の景色が見える。
コンフォート ラージ	伊勢志摩の自然をモチーフにしたデザイン。 英虞湾の景色が楽しめる。
プレミアムツイン	シンプルでモダンな客室。 窓際のベンチシートから、 英虞湾の景色の眺められる。
プレミアム スイート	木のぬくもりと和を感じるスイートルーム。 ビューバスで美しい英虞湾を眺められる。
アンバサダー スイート	くつろぎのスイートルーム。 英虞湾を眺めながらのバスタイム。
クラシック アンバサダー	ノスタルジーな雰囲気のスイートルーム。 昭和を代表する建築家・村野藤吾氏設計。
ロイヤルスイート	伊勢志摩サミット開催時、 首脳が利用したスイートルーム。 首脳の同じ空間を感じる特別な部屋。

＜ザ ベイスイート＞

部屋タイプ	特徴
スーペリア スイート ツイン	ベッドがツインタイプのスイートルーム。 窓のむこうには、海や森の景色が広がる。
スーペリア スイート キング	ダブルベッドタイプのスイートルーム。 窓のむこうには、英虞湾の景色。
FUTONスイート	３名で泊まれるスイートルーム。 広々としたリビングやバスルーム。
スパスイート	スパ専用のベッドがあり、トリートメントを 受けることができる部屋。 お風呂はジェットバス付。
コーナースイート	大きな窓から壮大な景色が楽しめる部屋。 伊勢志摩サミット開催時、各国首脳が滞在。
ロイヤルスイート	英虞湾の深く美しい入り江が眺められる。 伊勢志摩サミット開催時、各国首脳が滞在。

違い②温浴施設

ザ クラシックとザ ベイスイートの2つ目の違いは、温浴施設です。

項目	ザ クラシック	ザ ベイスイート
温浴施設（大浴場・サウナ等）

ザ クラシックには、大浴場がありません。

もし大浴場に入りたいなら、ザ ベイスイートを選ぶのがオススメです。

ザ ベイスイートの大浴場は、ザ ベイスイート宿泊客専用のため、
ザ クラシック宿泊客は利用できません。

違い③チェックイン・アウト時間

ザ クラシックとザ ベイスイートの3つ目の違いは、チェックイン、チェックアウトの時間です。

ザ クラシック	ザ ベイスイート
チェックイン／14:00  チェックアウト／11:00	チェックイン／15:00  チェックアウト／12:00

ザ クラシックとザ ベイスイートのチェックイン、チェックアウト時間には1時間差があります。

違い④料金

ザ クラシックとザ ベイスイートの料金は以下の通りです。

＜ザ クラシック＞

部屋タイプ	合計金額
コンフォートツイン	16,500〜68,700円
コンフォートラージ	19,500〜71,700円
プレミアムツイン	22,500〜77,700円
プレミアムスイート	39,800〜95,000円
アンバサダースイート	32,500〜84,700円
クラシックアンバサダー	要問合せ
ロイヤルスイート	要問合せ

＜ザ ベイスイート＞

部屋タイプ	特徴
スーペリアスイート ツイン	35,000〜87,200円
スーペリアスイート キング	35,000〜87,200円
FUTONスイート	35,000〜87,200円
スパスイート	要問合せ
コーナースイート	要問合せ
ロイヤルスイート	要問合せ

一部の部屋は、電話での問い合わせとなります。
金額は時期によって変動するため、あくまで参考としてください。

プランは宿泊時期や曜日でも差がありますが、

などでも金額が変わります。

ただし注意したいのが、リーズナブルなベーシックプランはお部屋のみのところです。

素泊まりのプランのため、食事は付いていません。

必ず予約の際には、食事付きなのか確認しておきましょう。

志摩観光ホテルの魅力は？

1951年4月にオープンした志摩観光ホテル。

「シマカン」の愛称でも親しまれ、英虞湾を望む丘の上に建つ、かなり特別感のある宿です。

歴史

昭和を代表する建築家　村野 藤吾氏による設計で建設された、志摩観光ホテル。

志摩観光ホテルには皇室の方や、多くの著名人が宿泊し、ドラマの舞台にもなっている、歴史があります。

2016年には、主要国首脳会議「G7伊勢志摩サミット」が、志摩観光ホテルで開催されました。

また、地元食材を使った食事も楽しめます。

食事

さらに、アクティビティも豊富です。

アクティビティ

アクティビティ	内容
ラウンジクルーズ志摩 (乗合クルーズ)	英虞湾の風景や風を愉しめるクルーズ。 開催期間：5～10月
ラウンジクルーズ志摩 （チャーター）	英虞湾のプライベートチャータークルーズ。 開催期間：５～10月
英虞湾周遊 クルーズ 「マリンキャブ」 (乗合クルーズ)	入り組んだリアス海岸や真珠筏の間を 通り抜ける。 開催期間：11月～4月
館内見学ツアー	ホテルの歴史や、伊勢志摩サミットの 会場などを、ホテルスタッフが案内。
星空観察会	賢島は街灯が少なく、晴れた日にはすばらしい 星空を眺められる。星空案内人が案内。
リラクゼーション ヨガ	少し早起きして、ヨガを体験。
リラックス ストレッチ	ゆったりと身体をほぐし、柔軟性を高める ストレッチを行う。
庭園散策	ホテル内の3館を結ぶ自然の散策道。 約2000坪の広大な庭園を、ゆったりと散策。
レンタサイクル	電動アシスト自転車で志摩めぐり。
プレイ ピアノ	気の向くままピアノを演奏できる。
卓球ルーム	家族や友人と、体を動かしてリフレッシュ。
伊勢型紙つくり	型紙を彫ってはがきやポチ袋を染める。
真珠と鮑貝 プレートでつくる バッグチャーム	真珠と鮑貝をうすく加工したプレートを 組み合わせ、オリジナルチャームを作る。
にがお絵制作	写真とは違った1枚のにがお絵を、 旅やホテル宿泊の想い出に残せる。
鈴鹿墨書道体験	鈴鹿墨は、墨としては日本で唯一伝統工芸品 に指定。書道体験や招き猫絵付け体験。
尾鷲ヒノキで作る ～真珠のキーホルダーと ビスケットネックレス～	伊勢志摩サミットで、首脳会議用テーブル にも使われた「尾鷲ヒノキ」。 パーツを組み合わせてキーホルダーや ネックレスを作る。
伊勢の森の木でつくる お箸と箸置き	三重のこだわりの、伊勢ヒノキやケヤキ・ トチなど、6種類の木材から選ぶお箸づくり。
そよごの木で つくる 「バードコール」	鳥のさえずりのような音を奏でる 「バードコール」。庭園で奏でたら、 小鳥たちが返事をしてくれるかも。
ハーバリウム作り	花と貝殻や砂、真珠のパーツを瓶に詰め、 オリジナルのハーバリウム作り。
伊勢一刀彫つくり	宮大工が端材を用いて、 縁起物などを刻んだことが始まり。 一刀彫と絵付け体験ができる。
伊勢根付体験	江戸時代から続く、 3～4センチほどの小さな彫刻。 木材を磨き、蓮根の小根付を作る。
四日市萬古焼 絵付け体験	伊勢志摩サミットで乾杯の盃を製作した、 「醉月陶苑」による絵付け体験。
伊賀組紐	実際に丸台を使ってキーホルダーや ブレスレットを編み上げる。
ゴルフ	伊勢志摩国立公園のリゾートコース。 予約制。

そんな志摩観光ホテルには、13の客室タイプがあります。

ザ クラシックとザ ベイスイート｜それぞれオススメなのはどんな人？

ザ クラシックがオススメな人

ザ ベイスイートがオススメな人

志摩観光ホテルザ クラシックとザ ベイスイートの口コミを見てみる

志摩観光ホテル|ザ クラシック・ザ ベイスイートの違いまとめ

最後に、志摩観光ホテルザのザ クラシックとザ ベイスイートの違いを、改めて確認してみましょう。

項目	ザ クラシック	ザ ベイスイート
宿泊可能 人数	2〜3名	2〜3名
エキストラベッド
畳スペース＆布団	プレミアムスイート （畳あり・布団なし）	FUTONスイート （畳なし・布団あり）
部屋風呂
料金	16,500〜95,000円	35,000〜94,700円
温浴施設 （大浴場・サウナ等）
チェックイン チェックアウト	チェックイン/14:00  チェックアウト/11:00	チェックイン/15:00  チェックアウト/12:00
オススメの人	・リーズナブルに宿泊したい人 ・お部屋のお風呂で ゆっくりしたい人 ・小さな子どもがいるな ど、畳のスペースがほしい人	・高級感を味わいたい人 ・大浴場を利用したい人 ・広いお部屋でくつろぎたい人

料金は変動していますので、予約時には必ず最新料金を確認してください。